ハワイ・オアフ島 アイエア・ループ・トレイル トレッキングまとめ

ハワイ・オアフ島には、気軽に楽しめるトレッキングルートがたくさんある。アイエア・ループ・トレイルは、ハワイらしい熱帯雨林の中を歩くことができる全長8キロの周回ルート。コオラウ山脈を貫くH3ハイウェイや、パールハーバーを眺めることもできる。ホノルルから車で30分程度とアクセスの良さも魅力的なルートだ。

(2016年12月時点の情報です)

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アイエア・ループ・トレイルとは

ハワイ・オアフ島のケアイワ・ヘイアウ州立公園内(Keaiwa Heiau State Recreation Area)にあるトレッキング・ルート。オアフ島東部を南北に伸びるコオラウ山脈のふもとに位置し、シダ植物やオヒア、コア、アラヘエなど熱帯雨林の森を歩く、全長約5マイル(約8キロ)の周回ルートです。

途中、コオラウ山脈に伸びるH3ハイウェイや、遠くにはパールハーバーを眺めることができます。

アップダウンも少なく、ホノルルからも気軽にアクセスできる位置にあるので、半日程度の時間でハワイ・ハイキングを楽しみたい方にオススメです。

トレイル沿いで見かけたストロベリー・グァバの木

アクセス

アイエア・ループ・トレイル(Aiea Loop Trail)は、ホノルルから車で30分ほどの距離にあります。

ホノルルからだと、H1、H201のハイウェイを使い、アロハ・スタジアム近くでハイウェイをおります。その後、アイエア・ハイツ・ドライブ通り(Aiea Hights Dr.)を山側に登って行った終点が、ケアイワ・ヘイアウ州立公園の入り口です。

公園入り口からループ上に舗装路が整備されており、駐車場は公園入り口近く(the lower parking lot)、キャンプ場近く(the middle parking lot)、トレイルヘッド近く(the upper parking lot)と複数箇所あります。upper parkingとmiddle parkingがそれぞれアイエア・ループ・トレイルのスタート地点・ゴール地点になるため、このどちらかに駐車すると良いでしょう。

なお、11番のバスがアイエア・ハイツ・ドライブ通りを通りますが、トレイルヘッドまで登り坂を2マイル(約3キロ強)歩く必要があるので、車でのアクセスがオススメです。

ケアイワ・ヘイアウ州立公園のオープン時間は、午前7時から午後6時45分までです。オープン時間外は車の出入りができませんので注意してください。

トレッキングルート

全長約5マイル(約8キロ)の周回ルートで、2〜3時間で歩くことが可能です。トレイルは明瞭で、危険な箇所は特にありませんが、泥で滑りやすい箇所が結構あります。

直近の雨の量にもよるのでしょうが、僕らが歩いたときは全体の1/4くらいは泥々の滑りやすい状態でした。

周回ルートのため、どちらからでも歩けます。僕らは時計回りで歩きました。

アイエア・ループ・トレイルのスタート地点

木漏れ日が気持ちよいトレイル

公園内のキャンプ場近くの駐車場(the middle parking lot)に車を停め、そこから舗装路を歩いてトレイルヘッドまで進み、トイレを済ませてから出発。

木漏れ日が気持ち良い。小さな子供連れの家族を追い越して行きます。

ところどころ木の根が張り出して、歩きづらい箇所がありますが、アップダウンはあまりないので、軽快に進んでいきます。

小さな子供を連れた家族も歩きに来ていた

木の根が張り出している場所もあるので注意

突然のスコールと虹

少し眺めの良い場所に到達した頃、サーっと雨が降り始め、目の前に広がる熱帯雨林にかかる七色の虹。すぐに日が差したかと思えば、再び雨。少し濡れるくらいが涼しくて気持ちが良い。ハワイらしい天気と景観を楽しみながら進んでいきます。

突然の通り雨、これもハワイらしい体験

雨のおかげで綺麗な虹も楽しめた

パールハーバーとH3ハイウェイ

周回ルートの中間地点を過ぎたあたりから、ところどころ視界が開け、コオラウ山脈や、遠くはパールハーバーまで見渡せるようになります。

コオラウ山脈の中を綺麗なアーチを描いて伸びるH3ハイウェイも見ることができます。

遠くにパールハーバーが見えた

綺麗なカーブを描くH3ハイウェイ

H3ハイウェイを望むビューポイントの近くにそびえる力強い枯れ木

泥んこゾーンへ突入

ルートの後半は泥んこゾーン。雨が多いハワイでは避けて通れないトレイルコンディション。最初は水溜りを避け、靴が汚れないよう慎重に進んでいたものの、途中から方針転換。靴の汚れは気にせず、滑って転けないことだけを気をつけて進みます。

泥んこトレイルの始まりだ

これもハワイのトレイルらしい体験

徐々に迫る夕暮れ

密林を抜けゴールへ

最後は薄暗い密林を進みます。夕暮れが近づき、野鳥の鳴き声が森の中に響き渡ります。最後に再びパールハーバーの景色を眺め、ゴール地点のキャンプ場に到着。

泥んこトレイルに苦しみながらも、熱帯雨林の中を歩く楽しいトレッキングとなりました。

野鳥の鳴き声が響き渡るジャングル

軍艦が停泊するパールハーバー

気候と装備

僕らが訪れたのは12月ですが、常夏のハワイなので、半袖短パンで歩きました。晴れていましたが、時折スコールのような通り雨がありました。レインウェアを念のため持って行きましょう。森の中を歩くので日差しはそれほどきつくは感じませんでした。

泥で滑りやすい箇所があるので、汚れても良いシューズ・服装をオススメします。滑りやすいのでシューズはしっかりとしたものがオススメです。

水と食料も忘れずに持って行きましょう。

公園内の駐車場に、トイレや水道があります。

コアの木に降り注ぐシャワー

参考にした情報

The Hikers Guide to OAHU

ハワイ・オアフ島の52のトレッキング・ルートが紹介されています。距離、難易度などのルート概要、簡単な地図、アクセス方法、各ルートの魅力の紹介などが掲載されています。エリア別、タイプ別に分類されており、複数箇所のトレイルを歩きたかった僕らにはとても参考になりました。Kindle版あり。

まとめ

南米からオセアニアへ移動するために、ハワイを経由しました。ハワイは僕ら夫婦が結婚式を挙げた想い出の場所で、挙式後に向かったカウアイ島でのトレッキングが素晴らしかったこともあって、今回のオアフ島でのトレッキングをとても楽しみにやってきました。

アイエア・ループ・トレイルは、ホノルルからの車でのアクセスも良く、3時間ほどで歩けるため、ハワイらしい熱帯雨林の中を歩きたい時にはぴったりのトレイルでした。他にはクリオウオウ・リッジ・トレイルを歩きました。

オアフ島には数多くのトレッキングルートがあって、難易度も様々。海が見えるルート、眺望が素晴らしいルート、熱帯雨林が美しいルートなど魅力的なルートがたくさんあるので、またハワイを訪れてたくさんのルートを歩きたいなと思っています。

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