世界のトレイルを巡る旅 ルートまとめ 南北アメリカ編

2016年4月13日から300日間、僕らは夫婦で世界のトレイルを巡る旅に出発しました。アジアから西回りでヨーロッパ、アフリカを巡り、南北アメリカ、オセアニアまで。バックパッカースタイルの世界一周旅行と組み合わせて、海外トレッキングを楽しみます。

本記事では、世界のトレイルを巡る旅の南北アメリカ編として、僕らが訪れた南北アメリカ各国の詳細をまとめます。

目次

アメリカ合衆国

ジョンミューアトレイル
ジョンミューアトレイル

2016年8月31日から14日間滞在、2016年12月19日から9日間滞在。

アイスランドから飛行機でサンフランシスコへ入り、電車とバスでヨセミテ国立公園へ。乗ろうとしていたバスがなく、人生初のヒッチハイクなど、歩き始めるまでが大変でしたが、ジョンミューアトレイルは想像以上。美しい自然を守りトレイルを楽しむ、自由と自律のトレイル文化に新たな魅力を感じたトレッキングでした。夏がもっと長ければアラスカやアパラチア山脈にも行ってみたかった!トレッキング後はサンフランシスコから、再びヨーロッパへ。

さらに南米からオセアニアに移動する途中でハワイ・オアフ島へも立ち寄り。日帰りトレッキングをいくつか楽しみながら、クリスマスはビーチでキャンプをしながら過ごしました。

ジョンミューアトレイルのトレッキング記事はこちら

ハワイ・オアフ島のトレッキング記事はこちら

カナダ

空から見たモントリオール
空から見たモントリオール

2016年11月10日から3日間滞在。

ケニア・ナイロビからモロッコ・カサブランカを経由し、モントリオールへ。アフリカから南米ペルーに移動するための中継地として立ち寄り。今まで夏季に合わせて世界を渡り歩いてきましたが、ここだけ冬。朝方は0度近くまで冷え込む寒さでした。季節が合えばカナディアンロッキーなどを歩いてみたかったです。

夜に到着し、翌日は空港近くのホテルで作業。その翌日の早朝便で、マイアミ経由ペルー・リマへ。

ペルー

インディヘナの人々
インディヘナの人々

2016年11月12日から17日間滞在。

バゲージロストから始まった波乱のペルー滞在。首都リマから夜行バスでワラスへ移動し、ブランカ山群サンタクルス谷を三泊四日でトレッキング。牛にテントを破壊されるアクシデントもありましたが、雨季にもかかわらず毎日快晴で、アンデス山脈の名峰を眺めながらの贅沢な山歩きとなりました。

その後、リマから飛行機でインカ帝国のかつての首都クスコへ移動。ペルーレイルでマチュピチュへ。険しい山の中に現れたインカ遺跡に感激!!マチュピチュをほぼ真上から見下ろせるワイナピチュへの登山も行いました。

ブランカ山群サンタクルス谷のトレッキング記事はこちら

マチュピチュ・ワイナピチュのトレッキング記事はこちら

アルゼンチン

イグアスの滝
イグアスの滝

2016年11月29日から12日間滞在。

飛行機でクスコからリマ、チリ・サンティアゴを経由し、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスへ。紫色の花ハカランダに初夏の空気を味わい、飛行機でプエルトイグアスへ。世界三大瀑布のイグアスの滝の水量は想像以上で、行って良かった場所の一つになりました。

その後は飛行機でエルカラファテへ移動し、フィッツロイ・セロトーレ、ペリトモレノ氷河をトレッキング。特に氷河が轟音を立てて崩れ落ちる瞬間は圧巻でした!

フィッツロイ・セロトーレのトレッキング記事はこちら

チリ

美しいパタゴニア
美しいパタゴニア

2016年11月28日から2日間、12月10日から9日間滞在。

エルカラファテからバスで国境を越え、プエルトナタレスへ。三泊四日でパイネ国立公園のトレッキングを行いました。

風、雨、晴れと目まぐるしく変わる天気にパタゴニアの厳しさを体感。コバルトブルーの湖、白や黒の岩山、短い夏を謳歌する花など全てが美しく、南米の旅を締めくくるにふさわしい印象的なトレッキングとなりました。

その後、飛行機でサンティアゴ、ロサンゼルスを経由し、ハワイ・オアフ島へ。

パタゴニア・パイネ国立公園のトレッキング記事はこちら

続き:オセアニア編

参考:ルート全体

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