アンナプルナ・トレッキング 食事編 レストランまとめ

Dal Bhat

アンナプルナ・トレッキングの道中には、集落ごとに複数のゲストハウス・レストランがあります。日本の山小屋、民宿のイメージです。トレッカーは数日におよぶトレッキング中、朝・昼・晩の食事と宿泊を、道中のゲストハウス・レストランにお世話になります。食事や宿泊の値段は集落ごとに統一価格になっていますが、綺麗さ、客の多さなどは異なるため、こだわりがあればいくつか見て回るのが良いと思います。

本記事ではレストランの概要と僕らが実際に食べたメニューを紹介します。

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ゲストハウス・レストランでのオーダーの仕方

席に着くとメニューとオーダー用紙(メモ帳)が渡され、欲しいものと個数、単価を自分で用紙に書き、書き終えたら店員を呼んで、オーダー内容を確認します。ガイドがいる場合は、ガイドがオーダーを取りまとめて店員に伝えてくれたり、オールインクルーシブで特別メニューが組まれていたりするようです。
朝食、夕食の場合は、あらかじめオーダーし、何時に食べたいか、時間もあわせて伝えます。飲み物は比較的すぐに提供されますが、食べ物はオーダーしてから30分から1時間程度かかることが多かったです。朝食は前日の夜にオーダーしておくことが多かったです。
 
体調、天候、その日の行程にもよりますが、朝食は6時から8時、昼食は11時から1時、夕食は5時から7時ごろに食べるイメージです。

標高が上がるにつれ食事の値段は高くなる

食べ物は一品数百Nrp(ネパール・ルピー)程度。飲み物は、各種お茶、ソフトドリンク、お酒など。メニュー内容はどこのゲストハウスでもほぼ変わらないが、値段は標高が上がるにつれて高くなります。

写真は最も標高が高いアンナプルナ・ベース・キャンプのゲストハウスのメニュー表。これが最も高い価格と考えてOKです。(2016年4月時点)

アンナプルナ・トレッキングで食べたいおすすめメニュー

食事はどれもボリュームがあり、美味しいものが多かったですが、特に気に入ったのは以下です。

  • ダルバート:

    Dal Bhat and Macaroniネパールの代表的な家庭料理。ダル(豆のスープ)、バート(ライス)、タルカリ(ベジ(ポテトのカレー味の炒め物などのおかず)、漬物(辛くて酸っぱいピクルスのようなもの)、がひと皿に盛られて出てきます。ダル、バート、タルカリはお代わり自由なので、腹ペコトレッカーにもありがたかったです。ダルバートを食べていると、店員やガイドが「モア ダルバート?」と聞いてくれます。ゲストハウスによって、食材や味付けが微妙に異なるのも楽しく、毎日一食(時には二食)はダルバートを食べました。ガイドやポーターが昼食や夕食にダルバートをモリモリ食べているのもよく見かけました。(写真右がダルバート、写真左がトマトチーズマカロニ(後述))

  • フライドライス、フライドヌードル、マカロニ:

    Fried noodle and Egg curryこの辺りもボリューム多めで安定の味。これも毎日一食は食べました。(写真左がフライドヌードル、写真右はエッグカレー)

  • グルンブレッド、チベタンブレッド、ピザ:

    Gurung Bread見逃せないのが、生地から手作りしているこの3種です。焼き立てのモチモチを楽しめます。グルンブレッド、チベタンブレッドは、揚げパンのような味でほんのり甘いです。グルンとはこのあたりの山岳民族グルン族のこと。ピザも生地が厚めでボリュームがありました。(写真左がグルンブレッド、写真右はヌードルスープ)

  • マサラティー:

    標高3000メートルを越えると、朝晩はかなり冷え込むため、温かいお茶がありがたいです。マサラティーはミルクティーに生姜のかけらなどが入ったチャイ。人数が多ければ、B/ pot(ビッグポット)で注文して、山を眺めながらのティータイムも優雅な過ごし方ですね。

なお、お湯も買えるため、保温できる水筒に、持ってきたお好みの茶葉を入れて楽しんだり、コーヒーを淹れたりしているトレッカーもいました。ただし、がっつり山めしを作っている人はいませんでした。

飲料水はゲストハウスで買うか自分で浄水する

飲料水は、麓ではペットボトル入りのミネラルウォーター(1リットル50~100Nrp程度)が売っていますが、山に入ると沸かしたり濾過した水をゲストハウスで買って、手持ちのペットボトルや水筒にリフィルしてもらう(1リットル70〜150Nrp程度、標高に依る)スタイルになります。

または湧き水を自分で浄水して飲んでいる人もいました。アウトドア用の浄水器があると便利ですね。

アンナプルナ・トレッキングでの食事 まとめ

アンナプルナでのトレッキング中にゲストハウス・レストランでいただける食事はボリュームがあって美味しいものが多かったです。集落やゲストハウスによって食材や味付けが異なるのも面白かったです。少なくとも、食事がまったく口に合わず全行程の食料を持ち込まなくては、というような状況になる人は少ないと思います。毎日の食事を楽しむのもアンナプルナ・トレッキングの楽しみ方の一つだと思います。

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