トルコ・カッパドキアに行ってわかった4つのこと

Cappadociaトルコの南岸にあるロングトレイル、リキアンウェイで地中海沿いのトレッキングを楽しんだ僕らは、トルコ中部にある世界遺産の街カッパドキアに向かった。自然の驚異とも言える独特の奇岩群が有名で、遺跡や地下都市など見所の多い街だ。今回は僕らはカッパドキアの中心にあるギョレメの街を起点に3日間にかけて日帰りトレッキングを楽しんだ。

本記事では、実際に行って分かった、トルコ・カッパドキア・トレッキング&旅行のTipsをお伝えします

(2016年6月時点の情報です)

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その1:ルート案内は比較的整備されており、谷を進むため大きく道迷いする心配は少ない

カッパドキアのトレイルは目印などが整備されており歩きやすいと言われています。車道からトレイルに入るところは、石碑のような案内板があります。またトレイルを進むと、岩や木の幹に印(多くの場合赤色でした、たまに青色も見かけました)があるのを割と頻繁に見ました。レッド・ローズバレーでは、主要な目的地までの距離を示した看板や、周辺トレイルを示す地図の案内板を見かけました。
 
目印の数は多いので、比較的歩きやすいと思いますが、場所によっては目印が消えかけているものもありました。案内板などは強い日差しで字が消えてしまっていたり、岩に書かれた矢印は砂になってはがれていたりしていました。
 
基本的に◯◯バレーと名の付くトレイルは、大まかには両側に山を見ながら谷を抜けるコースのため、大きく方向を間違えることは少ないと思いますが、地図やGPSがあると安心です。
 
なお、目印や案内板の中には、トルコ語でのバレー名しか載っていないものもありました。ピジョンバレーはGüvercinlik、ラブバレーはBağlıdere (またはBağıldere)、レッドバレーはKızıl、ローズバレーはGüllüdereと呼ぶようです。
 
主要目的地までの距離を示した石標

主要目的地までの距離を示した石標

岩にこのような行き先案内があったりする

岩にこのような行き先案内があったりする

その2:谷底トレイルと山肌トレイルをうまく選ぼう

それぞれの谷の幅、奥行きはなかなか大きく、トレイルは一本道ではありません。谷の中はたくさんの踏み跡が網の目のように走っていて、分かれ道も多いです。どちらに行っても大抵は最後は同じところに出るのですが、どの道を通るかで見える景色が変わるので悩みどころです。
 
谷底を行くトレイルは洞窟を潜ったり、迫り立つ奇岩の斜面を仰ぎ見たりすることができますが、木が生い茂っているところだと雑木林の中を歩いているだけで周りの奇岩が何も見えないこともあります。
 
一方、谷底まで下りず山肌の中腹を行くトレイルは、奇岩を間近に見ながら歩くことができ、谷の全景を俯瞰しながら進むことができますが、谷の深さの迫力にはやや欠けることもあります。また谷の右側と左側でも景色が異なることがあります。
 
僕らは、ピジョンバレーは西寄り(ギョレメからだと進行方向右側)の山肌トレイルを歩いていましたが、あまり鳩の巣穴跡を見られなかったので、別のルートのほうがより景色を楽しめたかもしれません。ホワイトバレーからラブバレーに行く場合、きのこ岩は西寄りの山肌(進行方向左側)にあるので、西寄りの山肌トレイルを行くとスムーズです。レッドバレー・ローズバレーは山肌トレイルから広大な景色を眺めながら進むのが良かったです。
 
地図だけではどの道にどんな景色が広がっているかをあらかじめ把握するのは難しいですが、周囲の地形からどの道が一番景色が良さそうかを考えながらルートファインディングするのもまたカッパドキアトレッキングの楽しみのひとつです。
 
山肌にも谷底にもトレイルがある。どこを歩くかは自由

山肌にも谷底にもトレイルがある。どこを歩くかは自由

谷底は眺望がないものの、花がたくさん咲いているところが多い

谷底は眺望がないものの、花がたくさん咲いているところが多い

その3:陽の当たる方角とトレッキングの方向を見極めよう

カッパドキアのトレイルからの絶景をより楽しむには、太陽の光の当たり方も重要です。どちらの方向から谷に入るのか、どの時間帯に行くのかで、奇岩の見え方は変わってきます。
 
また、ギョレメ周辺の谷は、全体としては南から北に緩やかに傾斜しているので、より負荷の小さいルートを取りたければ、南から北に進む方向を検討するのも良いでしょう。
 
僕らのおすすめは、ピジョンバレーは午前中にギョレメからウチヒサルの方向へ。緩やかな登りにはなりますが、仰ぎ見るウチヒサル城が美しいです。午後遅くなると逆光になるので、早い時間帯のほうがより綺麗なウチヒサル城を楽しめます。
 
ホワイトバレーは南から北に抜けるほうが、後半ラブバレーに近づくにつれてキノコ岩が増えてくるので盛り上がります。
 
レッドバレー・ローズバレーはやはり夕日の時間帯がおすすめ。日の入りの数時間前に南側から入ると、夕日と夕日に照らされるローズバレーの両方を見ながらのトレッキングが楽しめます。
 
僕らは午後からピジョンバレーを歩いたため、逆光となった。午前中のうちに歩くのが良いかもしれない

僕らは午後からピジョンバレーを歩いたため、逆光となった。午前中のうちに歩くのが良いかもしれない

ローズバレーは夕暮れどきがオススメ

ローズバレーは夕暮れどきがオススメ

その4:トルコの朝食を楽しもう

朝食を大切にするというトルコ。安宿でもトルコではビュッフェ形式の朝食付きが多く、モリモリおいしくいただきました。
 
トルコの典型的な朝食メニューは、パン、チーズ、きゅうり、トマト、オリーブ、ハム/ソーセージ、ヨーグルト、卵料理、チャイ(紅茶)といったところのようですが、安宿でも朝食が豪華なところは、さらに何品も付きました。
 
宿泊予約サイトの口コミ欄でも、トルコ人は朝食に対するコメントが多く、評価軸として重視している人が多い気がします。そして確かにトルコ人が良かったというほどの朝食は、品数豊富で間違いがなかったです!
 
朝食の時間は8時〜10時が一般的のようです。早朝からトレッキングする場合は朝食を取りづらい時間帯に感じますが、ギョレメ周辺は2〜3時間のトレッキングコースがほとんどなので、ゆっくり起きて優雅に朝食を食べてから出かけても問題ありません。
 
パンもシリアルも複数あって豪華な感じ

パンもシリアルも複数あって豪華な感じ

ビュッフェ形式で好きなものを好きなだけ

ビュッフェ形式で好きなものを好きなだけ

こんな感じに毎日お腹いっぱいに

こんな感じに毎日お腹いっぱいに

カッパドキア・トレッキングで気になることがあればコメント欄に!

カッパドキアでのトレッキングって実際どうなの?と気になることがあれば、コメント欄にメッセージいただければ、今回のトレッキングの実体験をもとに、わかる範囲でお答えします!

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