アンナプルナ・トレッキング 宿泊編 ゲストハウスまとめ

Annapurna Sanctuary Lodgeアンナプルナ・トレッキングの道中には、集落ごとに複数のゲストハウス・レストランがあります。日本の山小屋、民宿のイメージです。トレッカーは数日におよぶトレッキング中、朝・昼・晩の食事と宿泊を、道中のゲストハウス・レストランにお世話になります。食事や宿泊の値段は集落ごとに統一価格になっていますが、綺麗さ、客の多さなどは異なるため、こだわりがあればいくつか見て回るのが良いと思います。

本記事では宿泊施設であるゲストハウスの概要と僕らが実際に泊まったゲストハウスを紹介します。

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宿泊自体の料金は安め

アンナプルナ・トレッキングでのゲストハウスでの宿泊は、一人100~200Nrp程度とかなり安いです(宿泊で儲けるのではなく食事他で儲けるモデルとなっている模様)。

部屋は予約不要ですが、先着順となる為、いい部屋を選びたければ、早く目的地に着く必要があります。また標高が高くなるとゲストハウスの数も少なくなるため、相部屋になることもあります。僕らは、ヒマラヤ、マチャプチャレベースキャンプ、アンナプルナベースキャンプでは相部屋になりました。

アンナプルナ・ベースキャンプの部屋。4人部屋を他のトレッカーとシェアして利用しました。

アンナプルナ・ベースキャンプの部屋。このような簡素な部屋で、4ベッドルームを他のトレッカーとシェアして利用しました。

充電、Wifi、ホットシャワーも利用できる場合あり

多くのゲストハウスで電気(充電)、Wifi、ホットシャワーが完備されているが、宿泊費とは別料金の場合があります(標高が上がるとほぼ別料金)。なお、天候や故障により電気やWifi・ホットシャワーが使えない状態になることもありました。

シャワーは水シャワーであれば追加料金がかからない場合が多いですが、標高が上がるとかなり寒いです。ホットシャワーはガス式(シャワーブースに小さなガス給湯器がついている)だと比較的温度が安定していました。アンナプルナ・ベース・キャンプなどではホットシャワーはありませんが、バケツにお湯をもらって(買って)体を拭いたりすることは可能です。

左の建物がトイレ・シャワールーム。右は居室で部屋の前に洗濯物を干している人もいます

左の建物がトイレ・シャワールーム。右は居室で部屋の前に洗濯物を干している人もいます

こまめな手洗い洗濯で荷物を減らす

日差しや暑さもあるため、トレッキング中は結構汗をかきます。10日間ともなると衣類だけでも結構な荷物になるので、持っていく衣類は厳選し、ゲストハウスに早めに着いた日にこまめに手洗いで洗濯していました。洗い場や洗面所が広かったりきれいだったりするゲストハウスだと嬉しかったです。折りたたみできるアウトドア用のバケツなどがあると便利です。僕らが持って行ったのは、正確にはキッチンシンクですが、10Lの大きさがちょうどよく重宝しました。

アンナプルナ・トレッキングで泊まったゲストハウス

僕らが9泊10日のトレッキングのなかで、宿泊でお世話になったゲストハウスは以下です。

  • See You lodge @ Tikhedhunga:

    SEE YOU LODGE雨が降りそうになっていたこともあり、その日の目的地であるティケドゥンガの中でもかなり手前の宿に宿泊。もう少し進むともっとたくさんゲストハウスが並んでいる一帯がありました。他に宿泊客がいなかったこともあり静か。家族で経営しているようで、お父さんもお母さんもフレンドリーでアットホームなゲストハウスでした。

  • Super View Guest House @ Ghorepani:

    Poon Hillに向かう丘の途中にあります。規模は大きめなだけありしっかりした造り。部屋数も多いですが、僕らが宿泊したときはほぼ満室のようでした。ダイニングからはダウラギリやアンナプルナが見え、食事はもちろん、トランプをしたり本を読んだりと、多くの宿泊客で賑わっていました。

  • Tadapani Guest House @ Tadapani:

    Tadapani Guest House比較的新しいゲストハウスのようで、部屋やトイレなどはきれいな印象です。部屋の前に置かれた椅子に座って、山を眺めながらゆっくりできます。尾根の上にあり、風と夕陽が気持ちよく、また、軒先きに洗濯物を干せるのも嬉しかったです。

  • New Chhomrong Guest House @ Chhomrong:

    New Chhomrong Guest House雨が降ってきたため、当初の予定よりひとつ手前の集落で宿泊。チョムロンにはたくさんゲストハウスがありますが、ここはアッパーチョモロンの一番下、パーミッションのチェックポイントのすぐ上にあります。チベット出身の家族が経営しており、娘のひとりはいまは名古屋に住んでいる、という話で盛り上がりました。チベット雑貨などのお土産屋さんや、ベーカリーとコーヒーのショップも併設されています。アップルパイが美味しかったです。

  • Himalaya Hotel @ Himalaya:

    HIMALAYA HOTELこの辺りからゲストハウスの数も少なくなってきます。この日はマレーシアから来た二人組の青年達と相部屋になりました。部屋のワイルドレベルは上がってきますが、面倒見のいいお父さんが温かく美味しいごはんを作ってくれます。

  • Gurung Co-Operate Guest House @ Machapuchare Base Camp:

    Gurung Co-Operate Guest Houseマチャプチャレベースキャンプには全部で4つゲストハウスがあるが、ここは下から2つ目です。少し日本語の話せるお父さんが迎えてくれます。ダイニングからはアンナプルナベースキャンプに続く雪渓が望めました。ピザが美味しかったです。

  • Annapurna Sanctuary Lodge @ Annapurna Base Camp:

    階段を上がりゲストハウスが並ぶ一帯の一番左側です。眺めの良いダイニングでマサラティーのビッグポットを飲みながらヒマラヤの高峰を見渡す贅沢な時間を過ごしました。

  • Bamboo Lodge @ Bamboo:

    Bamboo Lodge部屋の壁は薄かったですが、ガス式のホットシャワーに入れて満足でした。アップルロールが美味しそうでした。谷あいにあるため、標高のわりには朝は陽があたるまで時間があり、やや肌寒かったです。バンブーという名前だけあり、周辺は竹がよく生えています。

  • The New Hotspring Garden Guest House@ Jhinu Danda:

    庭のお花がきれいでした。温泉までは歩いて、行きは下りで15分、帰りは上りで20〜30分ぐらい。ちょうど宿泊客が多かったこともあり、キッチンがてんやわんやでしたが、トマトチーズマカロニなど、食事は美味しかったです。

アンナプルナ・トレッキングでの宿泊 まとめ

アンナプルナ・トレッキングでは、トレイル沿いにゲストハウス・レストランが点在します。

料金は集落ごとに統一されているようですが、施設の新しさ、綺麗さや、宿泊客の多さは異なることも多かったです。また、建物の外観と部屋の中やトイレ等はまた違う印象のところもあるので、こだわりがある場合は、きちんと確認して複数のゲストハウスを見て回るのがよいと思います。

アンナプルナ・トレッキング 食事編 レストランまとめ
アンナプルナ・トレッキングの道中には、集落ごとに複数のゲストハウス・レストランがあります。数日におよぶトレッキング中、朝・昼・晩の食事と宿泊を、道中のゲストハウス・レストランにお世話になります。ここではレストランの概要と僕らが実際に食べたメニューを紹介します。
ヒマラヤの高峰を見渡す アンナプルナ・ベース・キャンプ (1)
ネパールの昔ながらの農村風景から始まり、アンナプルナⅠ峰を始めとするヒマラヤの高峰を眺めることができるアンナプルナ・ベース・キャンプを目指すトレッキングの1日目から3日目。 ナヤプルからティケドゥンガ、ゴレパニ、プーンヒル、タダパニまでのトレッキング記録です。
ヒマラヤの高峰を見渡す アンナプルナ・ベース・キャンプ (2)
ネパールの昔ながらの農村風景から始まり、アンナプルナⅠ峰を始めとするヒマラヤの高峰を眺めることができるアンナプルナ・ベース・キャンプを目指すトレッキングの4日目から6日目。 タダパニからチョムロン・ヒマラヤ・マチャプチャレBCまでのトレッキング記録です。
ヒマラヤの高峰を見渡す アンナプルナ・ベース・キャンプ (3)
ネパールの昔ながらの農村風景から始まり、アンナプルナⅠ峰を始めとするヒマラヤの高峰を眺めることができるアンナプルナ・ベース・キャンプを目指すトレッキングの7日目から10日目。 マチャプチャレBCからアンナプルナBC、バンブー、ジヌー、キムチェまでのトレッキング記録です。

世界のトレイルを巡る旅の全体概要はこちら

世界のトレイルを巡る旅 ルートまとめ
2016年4月13日から300日間、僕らは夫婦で世界のトレイルを巡る旅に出発しました。本記事では、僕らが訪れた世界のトレイルと旅全体のルートをまとめています。
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