パタゴニア パイネ国立公園に行ってわかった3つのこと

南米最後のトレッキングはチリ・パタゴニアにあるパイネ国立公園。1日の中に四季があると言われるほど目まぐるしく変化する天候、吹き飛ばされそうなほど強い風、天に向かってそびえる奇岩の塔群、南国の海のように鮮やかな色をした湖など、パタゴニアの厳しさと魅力を詰め込んだような場所だ。

本記事では、パイネ国立公園でのトレッキングに実際に行ってわかったことをまとめました。

(2016年12月時点の情報です)

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その1:キャンプ場でテントをレンタルするのも便利

キャンプ場ではもちろん自分のテントでキャンプも可能ですが、パイネ国立公園ではキャンプ場でテントをレンタルすることもできます。自分で背負って歩かなくていいだけでなく、レンタル用のテントはキャンプ場に常設されているので、自分で設営撤収する手間がありません。山小屋泊より予算を抑えながら、荷物を減らし時間節約もできるという点で、レンタルテントという選択肢もおすすめです。

なお、テントには寝袋とマットは付いていないので自分で持っていくか別途レンタルが必要です。

常設されているテント

その2: お金に余裕があれば山小屋利用でかなり快適な山行も可能

パイネ国立公園の山小屋(Refugio)はかなり快適です。レストランは予約をしておけば前菜、メイン、デザートのコースやお酒も楽しめます。ホットシャワーがあるのもありがたいです。パタゴニアは雨が降ったり強風が吹きつけたりと天候が厳しいので、テント泊がメインでも山小屋泊を一日ぐらい入れておくとゆっくりできます。部屋はマットレス付きバンクベッドの相部屋が基本となります。シーツまたは寝袋の持参が必要です。

また場所により、山小屋(Refugio)以外に、二人部屋個室のキャビン(Canbanas)やより高級なホテルもあります。

パイネ国立公園のトレッキングは、コンディションは厳しいですが、お金次第で快適にできるところは特徴のひとつだと思います。

ホテルラストーレス

その3: 嵐の大地の風は本当に強い

嵐の大地と呼ばれるパタゴニアの風はすさまじいです。帽子やお菓子のゴミが飛ばされる、飛んでいったものを拾うのにかなり走って追いかけないと追いつかない。まさに立っているのがやっとというほどの、体が持っていかれそうな風が吹くこともあります。物が飛んでいかないように対策をするとともに、風の強さによる寒さの対策もしっかりしましょう。

湖面に白波が立つほど、強い風が吹いていました

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